BURNOUT SYNDROMES
Dragonfly
[バーンアウトシンドロームズ「Dragonfly」歌詞]
裸足に伝わる地熱に灼かれて
自分という殻から翔び立つ2秒前
誰にも見えない其奴に跨り
今 僕は僕の涯へ行こうと思う
君のはどう?
左胸 最奥でさ 脈打つ竜はさ
火を噴いてるかい?
「俺はもっと翔べる!
疾風く 孤高く 巧緻く 魅力強く 耽美しく!」
世界の涯だって 何処だって行ける
何度だって 墜落したって 水飛沫を上げて
他人が嗤っても 讃えても どーでも
僕は唯 僕の中の無限に
青空に戀をしているだけ
羣で飛ぶ鳥や 器用に生きる猿を
妬みの目で見た昨日にサヨナラ
誰にも真似など為せない 出来ない程
僕は僕を極めようと思う
時にはそう 鱗剥がれ 翅破れ
雨宿る竜がさ 禅問答さ
「俺の生は是か?非か?是か?非か?是か?非か?是か?」
もー!五月蝿くて寝れやしねぇ!
メダリストだって ノーベリストだってそうだろう
自問自答の涯 放った一縷の光
何か遺すとは 死に打ち克つこと
僕はそう 僕の生きる理由を
太陽を定義して翔ぶ
裸足に伝わる地熱に灼かれて
翔び立つ2秒前
凍てつく夜から 血の滾る朝まで
この人生を堪能したいと思う
愛したいと思う
世界の涯だって 何処だって行ける
何度だって 墜落したって 水飛沫を上げて
他人が嗤っても 讃えても どーでも
僕は唯 僕の中の無限に
青空に戀して 風に期待して
地平に光を見て翔ぶ