[Ado「夜のピエロ」歌詞]

[Intro]
街灯は消えてく 孤独な夜が誘う

[Verse 1]
騒がしい日々の眩しさに 今日を演じてる
憧れと好奇心 眩み 目は霞んでゆく
退屈な自分ンは 窮屈な日常は 忘れ去って
踊るナイトタウン

[Verse 2]
もう慢性的な不感症 未体験 街を抜け出そう
鏡とその面影 でも あどけなくて
サヨナラを告げた 自分を嘲笑った
これでいいんだ 止まった終電

[Pre-Chorus]
いつか忘れてた この夢も
日々の幻想に消えてゆく

[Chorus]
ネオンが夜を飲み干す 苦いだけの空き缶に
掃き溜めた劣等 冷たく胸を焦がす
独り孤独を吐いた
煌めく街の明かりは 色を変えて
蔑んでる 部屋にポツリ
虚ろな光は通り過ぎて 影となった

夜に沈む

[Verse 3]
夜明けは微かなメランコリー 朝が怖いんだ
蓋をする思考力 酔えず吐いたアルコール
理由もない不安が胸に押し寄せるんだ
溺れそうだ 足掻くだけの日々

[Pre-Chorus]
使い捨てのような毎日に
ただ踊るだけのエキストラ

[Chorus]
ネオンが夜を飲み干す 苦いだけの空き缶に
掃き溜めた劣等 冷たく胸を焦がす
独り孤独を吐いた

煌めく街の明かりは 色を変えて
蔑んでる 部屋にポツリ
虚ろな光は通り過ぎて 影となった

夜に沈む
[Post-Chorus]
笑い笑われるピエロ
街灯は消えて夜に沈む