[Ado「インタビュア」歌詞]

[Verse 1]
「掛け替えのない命だと
流行りの歌は言うけれど
誰かが僕と代わってても
誰も困りはしない

[Verse 2]
変わりばえのない日々に
借り物の僕ら椅子を探してる
何にもなれはしないまま
心臓は止まってく

[Pre-Chorus]
かさぶたになった傷を
引っ張りだしてまた掻き毟って
滲んで来た二度目の言葉
悲しい歌が聞きたくて

[Chorus]
好きな音楽は何ですか？
好きな食べ物は何ですか？
君の好きな人は誰ですか？
別にそれが 僕じゃなくていいけど
[Verse 3]
誰も分かりあえないだとか
耳を塞ぎ喚いていた
本当は上辺だけだとしても
愛されていたかった

[Verse 4]
何にもなれはしないなら
形だけでも繕って
何かを成し遂げたフリをして
ずっと笑っています

[Pre-Chorus]
足りないものは何だろうな
何は無くともこれでいいか
憂鬱な午前七時前は
ああもう少し眠らせて

[Chorus]
好きな映画は何ですか？
好きな言葉は何ですか？
いま会いたい人はいますか？
きっとそれは 僕じゃないんだろうけど

[Bridge]
ない ない 未来などない
しない しない 期待しない
いない いない 誰もいない
僕のそばには もう
笑い 笑い 笑いあいたい
認めて 欲しいだけです
あれこれ 諦めてた
景色の向こう側が滲んで
[Chorus]
好きな音楽は何ですか？
好きな食べ物は何ですか？
君の好きな人は誰ですか？
きっとそれは 僕じゃないんだ」 とか

[Post-Chorus]
自分勝手に諦めては
独りよがりで傷ついてた
年を取ってやっと気付きました
ねえ まだ
まだ間に合いますか

[Outro]
ない ない 未来などない (Ah)
しない しない 期待しない (Ah, yeah)
いない いない 誰もいない (Ah)
笑い 笑い 笑いあいたい
ない ない 未来などない
しない しない 期待しない
いない いない 誰もいない
笑い 笑い 笑いあいたい