Galileo Galilei
山賊と渡り鳥のうた (Senzoku To Wataridori No Uta)
Galileo Galilei「山賊と渡り鳥のうた」の歌詞

[ヴァース1]
雨が降っているのに
傘もささずに
街を飛びだしただろ
きっと泣いてたから

君を追ってきた
その孤独を
ぜんぶ奪ってやるよ
凍えそうな世界を

[プリコーラス]
独り占めにするなよ
またあいつになにかされたの?

[コーラス]
びしょぬれになれば
涙にも気付かない
白い息を吐いて
居場所を教えてよ

灰色のスーツが
僕らを追ってくるよ
逃げよう
いつだって
そうやって生きてきただろう
[ヴァース2]
街外れの墓場に
さしかかったところで
君はやっと口きいた
声はかすれていた

どこかへいきたかった
渡り鳥みたいにね
何にもなれないまま
ずっと縛られたら

[プリコーラス]
それなら逃げよう
どこまでもついて行くから

[コーラス]
びしょぬれになれば
すべてを洗い流す
よりそい眠ろう
暖め合う毎日でも

雨は降り続ける
僕らも歩き続けよう
白い雪が降って
足跡が残ったら
[エンディング]
灰色のスーツが嗅ぎつけて追ってくるよ
逃げよう僕らはそうやって生きるって決めてる
いつませ続くのか今は考えちゃダメだ
笑こう僕らそうやって生きてくんだろう