[なとり「Cult.」歌詞]
[Intro]
むなしいが痛いのは誰かのせい?
正しいが怖いのはあなただけ
[Verse 1]
緩やかに若さを蝕んでいく、時間とやらは
やがて、青春の青を黒く塗り潰していく
狭い世界に反響したままの、嘘と願いは
幼く、拙い言葉に騙されたまま
[Pre-Chorus]
(La-da-la-la) 街の街路灯
(La-da-la-la) 悴む指先が震えている
(La-da-la-la) 夢見心地の
(La-da-la-la) 私はずっと夢の中に
[Chorus]
誰でもいいよ、いいよ
このまま、夜に消えてしまいたいの
あぁ、退屈だって強がる私が
馬鹿みたいじゃないか
もういいの? いいよ
聞こえる言葉はどれも頼りないけれど
ただ、まっすぐな線を歩いていく
[Verse 2]
しなやかに伸びていく影の先は、夜に消えて
いずれ、誰かの夢を食べ尽くしてしまうだろう
狭い世界でひとつ、理由を作ることさえ
今となっては、とても難しいことだ
[Pre-Chorus]
(La-da-la-la) 街の街路灯
(La-da-la-la) 悴む指先で何を描こう?Oh
(La-da-la-la) 夢見心地の
(La-da-la-la) 私はずっと夢の中で
[Chorus]
誰でもいいよ、いいよ
このまま、私のすべてを拐って
あぁ、傲慢 だって
馬鹿にした君が、遠くに見えていた
もういいよ、いいよ
このまま、私のすべてを壊して
今までのすべて、これからのすべて
[Bridge]
かすかに響いた足音
揺れるカーテン、さらされた瞳
その、どれもが愛おしい 嘘じゃないよ
それぞれに待っている
その線の先で、あなたのことを待っている
[Breakdown]
誰でもいいよ、いいよ
このまま、夜に消えてしまいたいの
あぁ、退屈だって強がる私が
馬鹿みたいじゃないか
もういいの? いいよ
聞こえる言葉はどれも頼りないから
もう、全部を疑うことしか出来ないまま
[Chorus]
まだ、待ってよ 待って
私はここで息をしていたいの
あぁ、傲慢だって馬鹿にされても
それさえ、私じゃないか
もういいの? いいよ
聞こえた言葉はどれも酷く鮮明だ
「ただ、まっすぐな迷路を歩いていこう」
[Outro]
La-la-la-la-la (La-da-la-la-da)
Hmm (La-da-la-la-da)
La-la-la-la-la (La-da-la-la-da)
むなしいが痛いのは誰かのせい?
(La-da-la-la-da) la-da-da-da-da
(La-da-la-la-da) hmm, hmm
(La-da-la-la-da)
正しいが怖いのは私だけ